■ 支部事業と目標

1.松戸・千葉北交流会の主催

千葉・松戸地域において,本協会が健康体操として位置づけている練功十八法の普及活動の一環として松戸・千葉北交流会を他支部と連携の上主催・実施する

 

2.練功健康指導士(リーダー)・練功普及指導員(インストラクター)資格取得の推薦

練功健康指導士及び練功普及指導員の資格試験を受けたいとする希望される場合,本部規定の条件に基づき資格試験受験の本部への推薦を行う

 

3.子どもから高齢の方まで全世代の健康づくりの拠点化

練功十八法を通じて,子どもから高齢者の方まで,地域住民全世代の健康づくりに貢献する拠点となる

 

4.情報連携のハブとしての活動

日本健康づくり協会本部,上海市練功十八法協会との連携を密に取り,練功十八法の各動作の科学化とその指導に当たる

なお,その他日本健康づくり協会が実施する講師派遣・教材販売等の各サービスについては,本部の許可に基づきその活動を実施する

 

日本健康づくり協会本部ホームページはコチラから


    永田先生の伝統医学 会報第43号より (2018/06/1発行)

   ◆練功十八法動作の特徴◆

(1)反動動作を使わない~慣性力が生じる

 練功動作は、「isokinetic(等速性運動)exercise」で、ストレッチ(伸展)を主に使っています

 

(2)最大限の動作を行う~移動範囲の最大・終局までの動作を行う。

 日頃使わない最大の動作を行う。8割や7割の余裕動作ではないことを知ることが大切です。

 

(3)歳を取らない~萎縮・退行を防ぐように動きを刺激する。

 ①ボケの予防、②認知症(疾病)予防、③高齢者ストレスの解消

 

(4)人間としての日常生活に必要な動作が含まれています

   ・馬歩姿勢 (股関節と膝関節の屈曲)

   ・身体を回す(脊柱のずれ)

   ・万歳動作 (肩関節の伸展)

   ・呼吸運動 (自律神経系の活性化)と腹式呼吸の独立性

   ・ツボ・マッサージ (癒やしとリラックス)とリンパ系の活性化

   ・歩行運動のような軽い強度の運動の連続性

 

 


◆原点を考える◆ 感・勘・心・無

練功十八法の指導にあたり自分が基としていること)

①上海市非物質文化遺産に登録されていること。

②元明先生はお医者様。マンツーマンの空間を想像。

③永田先生「形じゃないぞ」のお言葉。

④池内先生からの笑顔のお声かけ「気持ち良くやりなさい」。

⑤お別れにあたり「練功にお礼はしきれないほどです」と書かれた生徒さんのメモ。

 



◆教室情報◆

瞑想の前の準備体操(2019/01/15)

 知人(40代前男性)に興味深い話を聞いた。片岡鶴太郎さんが、ヨガの瞑想をなさっていて、ヨガの様々なポーズは、瞑想の為の準備体操ではないか、と言われていたとか。私が毎朝、練功と太極拳をした後、「站」を10分以上繰り返していくうちに練功は準備体操だ!通過点だと感じたこと。感覚のことなので説明が難しく、理解されないことと思っていたのだが、思いがけなくそんな話が聞けて驚いた。

その知人も練功十八法を勉強し始めたばかりだが、片岡さんの話(TV)を聞いた時、鳥肌が立ったというから、共通する話題ができるかもと楽しみである。健康づくりの為 下へ、下へ。修業、修行の先 終わりがない。

 

★待った無しの超高齢社会、逆から考える(2018/07/02)

 体の衰え(入院・介護施設・自宅介護・他)⇒健康寿命を延ばす【六調】①調心(ストレス耐性)・  ②調身(姿勢、体位)・③調息(息を吐く)・④調眠・⑤調徳(地域での活動、ボランティア活動)

⑥調膳(バランスの良い食事)⇒練功十八法の普及⇒生徒さんの協力(近所の方と公園で練功、少しくらい形が違っても良い)⇒正しい形を覚えたい。⇒教室に参加(練功の勉強が受け身でなくなる。)⇒練功の効果を感じてくる(自然治癒力)⇒練功の動作がきれいになる。⇒元気になる。嬉しくなる。

 *すぐに結果は出ない。継続が必要。*

 


★指導法を分ける(2018/10/24)

 練功十八法を始めてから16年、練功教室をスタートして8年が経過した。指導される側には複数のタイプがある。ラジオ体操のように沢山の人と一緒に気持ち良く体操を希望する人。資格を取りたい人。辛い持病を抱えている人、など。全員一緒の教室では、練功の効果が思うように各人に伝わっていないことを感じていた。今回の協会の改正、支部の独立を機に今までの教室指導に加え、個人の練功指導を試みている。  


*(40代前女性)2週間前、高齢者運転の車の被害。頸椎損傷・全身打撲、内出血。骨折無し

 当初、左半身痛み、痺れ、力が入らない。2週間経ち恐る恐る練功出来るか、試してみたとい 

 う。(そうです。練功は自分で痛みを確認しながらソーッとできるリハビリ体操)

 腕の上がりも完全ではないが、前段・後段通してでき、体中が熱くなったと連絡もらう。

 後段6節、四面踢チェンの外けりが力が入らず、いつもの7割程度しか足が上がらないそうだ。  

 しかし、それまで、毎朝練功を続けていたので、体の状態が自身で確認できたという。         

 練功十八法の力、期待したい。頑張って!(2018/12/12)

     ◎事故よりもうすぐ1ヶ月、首にコルセットをつけて仕事に復帰。通院に加え、毎日練

      功を2曲。足の蹴り上げは力を入れると元の位置まで上がるようになったという。

      仕事復帰1日目。辛さはあるが、定時まで頑張れた。家に帰ってまた練功をすると

      連絡をもらった。頑張って自然治癒力向上。練功は心強い味方です。(2018/12/25)

 

*(90歳男性)

 足が弱り、もう教室に行くのが厳しいと言われ、ご自宅の近くの公園で2人だけの教室をスタート。1回きりで終了。その午後、入院された。お見舞いに行くと笑顔で、「練功で腹式呼吸を知っていて助かったよ。」と言われた。私こそ、たくさん助けて頂いた。感謝。(2018/11/21)

 

 

☆若い人は意欲的。「馬歩」の説明から「仙骨・尾骨から副交感神経が出ているらしい。だから馬歩は正確な形を覚えよう。」と説明すると次に自律神経の質問があった。難しいので、動作指導教本p190、自律神経の図などを次回用意して行こうと思う。それ以上の質問は自分で勉強してと言おう。ヒラメキ!『呼吸の極意』を貸し出ししよう。勉強にはキリがない。しかし、質問は自分の勉強の材料だ。(2018/11/14)

      ◎的中。期待は裏切られても相手の希望を想像して教材の準備。貸し出し本も面白そうと喜んで借

  りられた。だから、指導中の質問には耳をダンボにしていよう。(2018/11/19)

 

 

(80代前男性)脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・呼吸器系疾患・その他

  教室では6節ずつ説明して套路の形で指導しているが、きついそうだ。腰痛体操のストレッチ

 を少しして前段7節から説明、指導していたら11節「弓歩挿掌」のところで息遣いが荒くなっ 

 た。そこで止めて、本来なら前段の套路をするのだが、益気功に変更。練功十八法はやはり

 凄い。生徒さんの横に立ち、「吸って、吐いて」を言いながら一緒に益気功を始めると息遣いは

 すぐに静かになった。終了後、趣味のカラオケの話を沢山して下さった。(2018/11/01)

 

             ◎今日は腰痛で来られた。予定では後段4~6節を指導する日。以前4節を頑張り過ぎて逆 

   に腰を痛めた方がおられたから、慎重に、お体の様子を見ながら動作を加減する。5節・6

   節は机につかまって呼吸を意識しながら、膝も90°ゆっくりしっかり上げてもらう。正確に

   丁寧に。途中からニコニコされて、ラクになってきたと言われた。後段の套路も最後までで

   きました。(2018/11/22)